【代表者挨拶】　

●かけがえのないものを失わない為に

命や財産、これらは失ってからでは遅く、取り返すことは出来ません。立てこもり、ストーカー、通り魔殺傷といった事件によって尊い命が奪われたという事案はしばしば発生しています。もし警備体制を整え、その道のプロが常時守りについていればこれらの被害は最小化できた事でしょう。私は警備会社に勤めながら、それら事案を知るたびに二度とこういった悲劇が繰り返されることないよう自分の経験と能力を危機管理のプロとしてのサービスを社会に提供したいと思い警察OB協力の元、起業に至りました。

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●警備業界の若手人材の育成

昨今警備業界では慢性的な人材不足が問題化しています。その理由の一つに不人気が挙げられます。また、警備業に携わっている方からも、“自分が警備の仕事をしていると他人に言えない”といった声を時々聞きます。自分のしている仕事に意義を感じられない、これは非常に残念なことです。特に警備業は全国に50万人の従事者がいると言われ、社会を見えないところで支えています。AI、IoTといったロボットによるハイテク警備が導入されていく中でも、身辺警護や緊急対応においては依然として人的警備力が必要とされています。ハイテク社会であるからこそ、それらAIシステムとの連携及び万一の緊急対応やホスピタリティといった人による高い対応力が求められているのです。

そして、私は陸上自衛隊を経て、民間警備会社にて外資系企業のオフィスセキュリティをはじめ、某国ロイヤルファミリーの警護・要人警備・私邸警備などへの従事経験を通じて高い対応力のある人的警備サービスを提供できる人材の育成が、自分の価値であり使命であると認識しております。

次世代の警備人材の育成と、それにより企業や個人の生命・身体・財産などを守っていくことが我々の社会への価値でありたい次第です
​　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表社員　　廣瀬邦彦